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2008-09-02(Tue)

吉屋信子の少女小説

実は最近、吉屋信子の少女小説にプチはまりしている。
戦前の少女小説である。

きっかけは図書館で見つけたゆまに書房から出ている復刻版。戦前の少女小説なんて、どんな堅い文体なんだろうと思って読んでみたが、非常に軽い文体で読みやすい。もちろん、使ってる単語が古めかしかったり、あえて堅い文語調の文がまじってたりするのだが、基本的には軽いな~。軽い?ライト?そう、まさに今でいうライトノベルである!

この手の小説を読むときよくやる癖がある。読んでいるうちに、ついキャラクターにアニメ声優の声や特定のアニメキャラを当てはめてしまうのである。
たとえば、吉屋信子の作品中最も認知度が高そうな(2度ドラマ化されてる)「あの道この道」の場合、主人公のしのぶさんは「しゅごキャラ」のあむちゃん(伊藤かな恵 )。この作品に限らず、主人公はあむちゃんになってしまうことが多い。あむちゃんはどんな役でもこなせるのだ。そして、しのぶさんの弟で甘えん坊の宗吉は間宮くるみ(要するに、あむの妹のイメージなんだな)。意地悪なお嬢様キャラの千鶴子さんは、釘宮理恵。その弟で病弱な澄夫は、南央美。温泉キチ○イの息子・新太郎少年は、パクロミ(主に、プリキュアのシロップ)のイメージ。大体こんな感じ。やはり最近見てるアニメの影響が強いね。

ところでこの作品は、過去に2度ドラマ化されてる。「乳姉妹」「冬の輪舞」である。どちらも見たことないが、調べてみるとかなり原作とはかけ離れた内容っぽいな。当然のように時代設定も変えられてるし。いっそ、時代設定を変えずにアニメ化してくれると嬉しい。「ノイタミナ」の枠とか合ってると思うんだけど。

あるいは、最近は「マリア様が見てる」のような百合系が人気なのだから、その元祖的なS的要素の強い作品をアニメ化してくれればいいのに。「屋根裏の二処女」とか(実はまだ読んでないけど、タイトルだけでそそる!)。あっ、ちなみに、ここで言うS的のSはSMのSではなくて、シスターの頭文字です。当時、少女同士の擬似恋愛をそういったらしい。マリみてのスールみたいなものですね。

それにしても、ハードカバーの復刻版は高すぎる。これでは本来の読者層である10代の少女たちには手が届かないではないか!やはり気軽に買える文庫版でもっと出してほしいな。

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