昨日18日はアニ研連の上映会があったので蒲田へ行って見た。
忘れないうちに気に入った作品の感想を書いておこう。
「ドッヂボールの王子様」(千葉大):今回一番の収穫。やはり最近の千葉大はすごい!最初は、テニスの王子様のパロディやおいアニメかと思っていたが、後半の超展開がおもしろすぎ!作画的にも、ここぞというカットでは背動を使うなど、動画ぢからの使いどころを心得てるな~と思った。当然、アンコール上映された。
「やけくそオムニバス「ムー」」(早稲田):3本立てのオムニバスアニメ。研連ではめずらしい非オタ系の自主制作アニメとう感じ。一本目の大福は見た覚えがあるな。2本目以降が新作か?基本的にカメラワークが単調でなんとなく2Dのゲーム画面っぽいレイアウト。その背景の中でこじんまりした物体がちまちま動いてるだけなのだが、その動きが妙におもしろい。単調なリピートなんだけど見てて飽きないね。カメラワーク自体は単調なのだが、2本目の上下の黒帯を利用したアクションは、目から鱗が落ちるような思いで感激した。この独特のセンスいいな~!
「星になった少女」(早稲田):非常に地味な作品。ストーリーもわかったようなわからんような・・・。効果音もやけにしょぼいし。ねらってやってるのかどうかはわからないが、これがなんとなく癒される感じがして結構好きだ。
以下、上映プログラムに自分が書いたメモを参考に
「迷探偵ぷりん男」(神奈川工):一発ネタ
「ペン回し」(慶応):ペン回しの動画とか馬の走り動画とか・・・習作っぽい。
「オタ☆レボ」(国学院):オタク更生、ローゼンメイデン
「アトミックマンショー」(千葉工):フロッグマンショーのパロディ?
「マルコフニコフ」(早稲田):ドッグファイト物?レベルはすごいけど、よくわからん。地味。
「大富豪刑事6/17」(無敵動画堂):やっぱりメイドネタ。元ネタの漫画を知らないのでよくわからず。
今回上映に不備があった作品があったため以下の3作はアンコール上映の時間帯に再上映された。そのため今回は時間が遅くなってしまった。
「オタ☆レボ」「Project D」「星になった少女」
後、全体的な印象として
ハルヒのEDネタが多かったな・・・。途中でくじけてるのが多かったが、千葉工の「上京物語(仮)予告編」だっけ、最後までやったのは?
次回は8月19,20日の二日間(夏コミの翌週)、名作上映会があるらしい。名作上映会というくらいなので当然、名作ばかりの上映になるはず。