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2015-03-20(Fri)

「ターザンの双生児」エドガー・ライス・バロウズ(1927/1936)

ターザン・ブックスの11冊目。
今回はターザンの双生児・ディックとドックが主役。ターザンの双生児といっても、実際にはターザンの息子でもなければ双子でもない。単に二人の母親が双子で二人とも母親似で片方の母親がターザンの親戚だから、「ターザンの双生児」と呼ばれるようになった。
少年が主人公だけに今回は完全に子供向けの小説になってる。残虐な描写も抑え目だ。

前半と後半は書かれた時期が違う。
前半は二人が人食い人種に捕まる話。
後半は、オパルを追放されたゴリラマンたちと戦う話。ゴリラマンに捕まった少女を助けるために戦うのだが、ここで双子の片方がやむをえずゴリラマンを殺害するシーンがある。
それにしても二人には驚かされる。何度も死にそうな目にあいながらも常に軽口をたたきながらなんとかその場を乗り切ってしまう。文明社会で育った割には、ずいぶん肝っ玉の据わった少年だと思った。最初はちょっと生意気で怖いもの知らずに感じたのだが。しかし、二人は双子と呼ばれるだけに個性の違いがあまり感じられず、読んでてどっちがどっちかわからなくなる。
あと、最終的に絶体絶命のピンチになったらどうせターザンが助けに来ることが分かってるので読んでてもあまり緊迫感は感じなかった。
後半では「ターザンと黄金の獅子」で登場したライオンのジャド・バル・ジャが登場して活躍しその存在を確認できた。

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