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2016-10-28(Fri)

「ターザンと呪われた密林」エドガー・ライス・バロウズ(1932)

ターザン・ブックス25冊目。やっと最終巻まできた!
基本的にはいつもの秘境ものなんだけど、今回は登場するゲストキャラが個性的で楽しい。その分ターザンの影が薄い。
特にダニイ・パトリックは憎めない悪役タイプで道化のような役回りで楽しい。こうゆうキャラはターザンものではめずらしい。ダニイと原住民の美女ジゼベルが初めてあったときの会話がおもしろい。ギャングの隠語ばかりつかうダニイと英語覚えたばかりのジゼベルではなかなか会話がかみ合わない。ほどんど漫才のようだ。ダニイがジゼベルのことを「キッド」と呼ぶたびにジゼベルが「私の名前は・・・」と注意するのは完全に繰り返しギャグだ。
ヒロインはジゼベルのほかにもう一人。女飛行士のバーバラ・コリスがいる。ジゼベルがわりと天然ボケキャラなのに対してバーバラはしっかりもの。ピンチを自らの知恵と勇気で切り抜けたりと頼りがいがあるヒロインだ。一方その相手役となるスミスは学者だがジャングルではたよりにならない男。
もうひとり影の薄いパスモア卿というイギリス人もいるのだが。彼の正体は最後まで気づかなかった。なるほどそうゆうことか!
最初のほうは回りくどい表現が多く読みにくいが、ゲストキャラの魅力でそこそこ楽しく読めた。
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